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初めて飼う バジェットフロッグ |
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バジェットフロッグはツノガエルに近縁な、南アメリカ温帯域原産のポピュラー種です。ツノガエルと同様に飼育は容易ですが、水生のカエルのため、浅めに水を張ったアクアリウムで飼育します。
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ツノガエル同様、SSサイズのプラケースで飼育が可能です。幼体を飼育する際の水位は、体高と同程度かその2倍ぐらいまで。水は、糞をしたらすべて換えるようにして、清潔を保ちますが、このとき水温の急変には注意しましょう。もちろん、給餌直後の換水は禁物です。水量が少ないため、プレートヒーターを下に敷くだけでも保温が可能です。ヒーターは全面に敷くと水温が上がりすぎてしまうことがあるため、ケージの1/3〜半分程度にとどめ、適切な水温になるように位置を調節します。本来は温帯産のカエルですが、水温は23〜26℃ぐらいあったほうが安全です。

活発に泳ぎ回るカエルではないため、ケージは、その個体の大きさの4〜5倍ほどの底面積があれば十分です。プラケースを用いるなら、幼体と同じように水位を体高と同程度〜2倍までと浅めにして、ケースの下からプレートヒーターで保温します。この場合も、ケージの全面にヒーターを敷いてしまうと極端に水温が上がってしまうことがあるため、ケージの1/3〜半分程度に敷いてみて、必ず水温をチェックするようにしましょう。水量が少なくてフィルターの設置が難しいため、水は糞をしたらすべて換えてしまいます。
熱帯魚用の水中ヒーターで加温するなら、プラケースでは溶けたり変形してしまう恐れがあるため、市販のガラス水槽(サイズは30〜45cmで十分)を用います。水位は体長の2倍ほどと深めにします。水流を作ってやるほうが水のもちが良くなりますので、簡単な水中フィルターを使用します。ヒーターにはやけど防止のため、必ずヒーターカバーを用いましょう。底砂は不可欠ではありませんが、敷く場合は熱帯魚用の大磯砂などを、薄く敷いておけば十分でしょう。
いずれの場合も、水温は22〜26℃ぐらいが適当です。

1.餌の種類
幼体には、コオロギやメダカ、小さな金魚などを与えます。成長期の幼体は、特にカルシウムを多く必要としますので、週1回ほどエサにカルシウムを添加します。ピンクマウスを食べられるサイズになったら、メダカや金魚よりも、コオロギとピンクマウス主体の給餌に切り替えましょう。大型になるグリーンアイ・バジェット(マルメタピオカガエル)の成体には、マウスも与えられますが、マウスの毛は消化できずに消化管を詰まらせてしまうこともあるため、手に入るならピンクラットやファジーのほうが良いでしょう。このほか、水カメ用の人工飼料も、目の前に落としてやれば食べます。
2.給餌間隔
体長5cm未満で週3回、5cm以上なら週2回ほど。成体にマウスを与える場合は、2〜3週間に1回で十分です。ツノガエルと同様、過食させると突然死することが少なくありませんので、やはり与えすぎに注意しましょう。
フィルターを設置する場合でも、定期的な換水は欠かせません。糞や脱皮後の皮などを見つけたら、こまめに取り除くとともに、1/3〜半分程度の水換えを行います。ただし、給餌直後の換水は避けましょう。もちろん、換水の際は、水温調節を念入りに行うとともに、塩素中和剤を使用するなどして、水温や水質の急変が生じないよう注意します。
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● ピタリ適温(みどり商会)
・外気温5〜20度のとき、自動的に25〜29度に保温。
・厚さ1ミリの遠赤外線プレートヒーター。
・幼体の飼育におすすめです。ケージの下に敷いて使用すれば、十分な保温効果が得られます。
● スーパー1(みどり商会)
・完全防水型プレートヒーターで、水中でも使用可能。
・熱帯魚用の水中ヒーターのように大量の水を温めることはできませんが、バジェットフロッグを浅めに水を張ったプラケースで飼う場合には適しています。
・ヒーター表面が38度になると、スイッチは自動的にOFFに、25度でONになります。
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● 竹ピン
・竹製ですので、給餌の時に誤ってカエルがくわえてしまっても、口の中を傷つける心配がありません。
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